LINE広告とは?LINE広告を活用するメリット・配信方法について解説【2022年最新版】

LINE広告とは?LINE広告を活用するメリット・配信方法について解説【2022年最新版】

以前、LINEマーケティングについて、具体的な施策内容やメリット、導入事例等をお伝えしてきました。

今回は、LINE広告について詳細をお伝えしていきます。
多くの利用ユーザーへ広告を届けることができ、詳細なターゲティングも行えるため、広告を配信しようと考えている方は、ぜひ覚えていきましょう。

LINE広告とは?プラットフォームとしての特徴や強み

LINE広告とは?プラットフォームとしての特徴や強み

LINE広告とは、国内MAU(月間アクティブユーザー)9,000万人以上(2021年12月時点)のLINEへ広告を配信することを指しております。
コミュニケーションアプリである「LINE」だけでなく、「LINEマンガ」や「LINEニュース」などの場所にも掲載することが可能となっており、幅広いユーザーへ広告を届けることができます。

以下のようなユーザーへ広告配信できます。

LINEを利用しているユーザー属性(性別・年齢・職業)

LINEを利用しているユーザー属性は上記の通りとなっております。

男女比では、男性47.2%・女性52.8%と女性ユーザーのほうがやや多く、ユーザーの年齢は若い年代からシニア層まで幅広い年代が利用していることが分かります。
利用ユーザーの職業は、過半数が会社員で、主婦や学生も利用しております。

LINEを利用しているユーザー属性(利用頻度)

利用頻度では、月間アクティブユーザー全体の86%が1回/日以上利用していることが分かります。
その他のSNSプラットフォームであるFacebookでは56.1%、Twitterでは70.2%という数値よりも明らかに高い数値となっております。

LINEでのみリーチ可能なユーザー

LINEというプラットフォームで広告を配信することの最大の強みは、ユーザーの利用率ではなく、LINEでのみリーチ可能なユーザーが存在しているということです。
普段スマートフォンでSNS(Twitter・Facebook)を利用しているユーザーの41.6%はLINEでのみリーチ可能なユーザーとなっており、その他のサービス(YouTube・Yahoo!Japan)を利用しているユーザーの17.9%はLINEでのみリーチ可能なユーザーとなります。

LINE広告の配信先

続いて、LINE広告の配信先について解説を行っていきます。
LINE広告では、以下の場所で掲載をすることが出来ます。

  • トークリスト
    LINEアプリのトークリスト最上部に広告を表示
  • LINE NEWS
    LINEアプリのニースページに広告を表示(MAU約6,800万人※2019年7月時点)
  • LINE VOOM
    フォローしているコンテンツ・おすすめ動画の閲覧ページに広告を表示(MAU約6,800万人※2019年8月時点)
  • ウォレット
    LINE Pay等の金融サービスの入り口に広告を表示(MAU約5,400万人※2020年2月時点)
  • LINEマンガ
    LINEマンガのアプリで広告を表示(ダウンロード数2,300万人※2019年8月時点)
  • LINE BLOG
    LINE社が提供しているブログサービスで広告を表示(公式ブロガー2,500組超え※2019年2月時点)
  • LINEポイントクラブ
    条件をクリアすることにより、ポイントを獲得できるサービスで広告を表示(月間PV数3.2億※2019年5月〜2019年10月の平均値)
  • LINEショッピング
    LINEアプリ上で購入できるショッピングサービスで広告を表示(ユーザー3,000万人※2019年9月時点)
  • LINE広告ネットワーク
    LINEファミリーアプリ・3rd Partyアプリで広告を表示(利用者数5,400万人※2019年9月時点)
  • LINEチラシ
    スーパー等の店舗のチラシや特売情報を閲覧できるチラシのメディアで広告を表示
  • LINEクーポン
    全国で約50,000店舗のショップで利用ができるクーポンサービスで広告を表示
  • LINEマイカード
    店舗の会員証等をLINEアプリでまとめて管理することができるサービスで広告を表示

見ていただいたらわかる通り、掲載場所は12種類あります。
いずれも、利用しているユーザーは多く、幅広いユーザーへアプローチすることができます。

更に、LINE社が提供しているアプリやサービス以外にも掲載することが可能です。
その中の一つがLINE広告ネットワークというものがあります。

LINE広告ネットワークとは、LINEが運営しているアドネットワーク事業となっており、LINEアプリやサービス外のメディアネットワークに広告配信ができます。
LINEマンガやlivedoor NEWSなどのLINEファミリーアプリだけでなく、7,700を超える3rd Partyアプリに広告を配信することが出来ます。

LINE広告のキャンペーンの目的

LINE広告のキャンペーンの目的

LINE広告では、様々な掲載場所に広告を配信出来るということが分かりました。
次に、広告のキャンペーンの目的について解説を行っていきます。このキャンペーンの目的に応じて、広告のフォーマット・最適化の機能などが変わりますので、確認していきましょう。

ウェブサイトへのアクセス

ウェブサイトへのアクセス数を増やすことが目的の場合、「ウェブサイトへのアクセス」を選択しましょう。
ウェブサイトへアクセスをしてくれそうなユーザーへ広告を配信していきます。

ウェブサイトコンバージョン

ウェブサイトのコンバージョン数を増やすことが目的の場合、「ウェブサイトコンバージョン」を選択しましょう。
コンバージョンに達する可能性のあるユーザーへ広告を配信していきます。

アプリのインストール

アプリのインストール数を増やすことが目的の場合、「アプリのインストール」を選択しましょう。
インストールする可能性が高いユーザーへ広告を配信していきます。

アプリのエンゲージメント

アプリを利用しているユーザーへアプリ起動回数を増やすことが目的の場合、「アプリのエンゲージメント」を選択しましょう。
アプリはインストールしているものの、起動していないユーザーへ向けて再利用してもらうために広告を配信していきます。

動画の再生

動画の再生数を増やすことが目的の場合、「動画の再生」を選択しましょう。
動画を再生する可能性の高いユーザーへ広告を配信していきます。

友だち追加

LINE公式アカウントの友だちの数を増やすことが目的の場合、「友だち追加」を選択しましょう。
友だち追加してくれる可能性の高いユーザーへ高校句を配信していきます。

商品フィードから販売

ウェブサイトへ訪問したユーザーやアプリの利用ユーザーが興味関心を示した商品を広告として表示させたい場合、「商品フィードから販売」を選択しましょう。

LINE広告の配信方法

LINE広告の配信方法

LINE広告では、LINEへの登録情報やアプリ内でのアクションなどを基に様々なターゲティングをすることができます。

複数の配信方法がありますので、それぞれ確認をし、自社に合ったものを選択しましょう。

オーディエンスセグメント配信

オーディエンスセグメント配信では、ユーザーの様々なセグメント(属性や行動、年齢など)を指定することで、広告配信のターゲティングを細かく行うことが出来ます。
自社の広告を行う目的に応じた興味や関心、ユーザー属性を推測・設定をすることにより、多くのユーザーへ届けるだけではなく、成果へと繋がる広告を配信することが可能となります。

設定できるセグメントは以下の通りです。

属性セグメント

家族構成(配偶者や子供の有無)、推定収入、携帯キャリア等を設定できます。

行動セグメント

テレビの視聴頻度、ゲームプレイをするか、キャリアやモバイルデバイスの変更状況、コンバージョンネットワークの利用、ラグジュアリーな商品への購買意欲等を設定できます。

年齢セグメント

年代ごとの指定をすることが出来ます。
具体的には以下のように設定をすることが出来ます。
14歳以下、15〜19歳、20〜24歳、25〜29歳、30〜34歳、35〜39歳、40〜44歳、45〜49歳、50〜54歳、55〜59歳、60〜64歳、65歳以上

性別セグメント

男性、女性を設定できます。

興味・関心セグメント

18種のインタレストカテゴリ(興味・関心のあるカテゴリ)から設定して配信を行うことが出来ます。その中の「自動車」カテゴリでは車種を9種類選択できるようになっております。
具体的には、以下のインタレストカテゴリから選択できます。
「職・ビジネス」「デジタル機器・家電」「スポーツ」「ゲーム」「ファッション」「テレビ・番組」「教育・学習・資格」「音楽」「家・インテリア・園芸」「金融」「健康」「エンタメ」「書籍・マンガ」「ショッピング」「食べ物・飲み物」「美容・コスメ」「旅行」「自動車」

自動車:「軽自動車」「コンパクトカー」「セダン」「スポーツカー」「ハッチバック」「ステーションワゴン」「ミニバン」「SUV(ラージorコンパクト)」

地域セグメント

47都道府県での指定や、市区町村の指定も可能です。

オーディエンス配信

オーディエンス配信では、ユーザーデータを基に対象ユーザーへ広告を配信できます。
例えば、一度商品を購入したユーザーに対して、再購入をしてもらえるように広告を配信したりすることが可能です。(ユーザーを特定するために端末識別ID等のデータが必要です。)

反対に、データを活用することによりすでに購入しているユーザーを除外して広告を配信することも可能です。

端末識別IDの他、以下のようなデータを活用して類似オーディエンスを作成することが出来ます。

オーディエンス一覧

  • LINE公式アカウントの友だち
  • ウェブトラフィック
  • モバイルアプリ
  • 動画視聴
  • 電話番号のアップロード
  • メールアドレスのアップロード
  • 画像クリック
  • IDFA/AAIDのアップロード

LINE公式アカウントの友だちオーディエンス配信

運営しているLINE公式アカウントの「友だち」もしくは「ブロック中の友だち」からオーディエンスの作成をすることが出来、そのオーディエンスへ広告を配信することが出来ます。
それか、オーディエンスに基づいた類似オーディエンスの作成も可能となっており、リーチの拡大が可能です。

類似配信

類似配信では、コンバージョンオーディエンス・アップした顧客情報を基にしたソースオーディエンスに類似しているユーザーを、LINE上で探し、オーディエンスを拡張して広告を配信することが出来ます。

類似オーディエンスの設定は、オーディエンスサイズ「1〜15%」か「自由」のいずれかを設定できます。
この類似度が高ければ高いほど、コンバージョン等のアクションされる可能性が高くなりますが、その反面オーディエンスサイズは縮小してしまいます。
その逆も然りで、類似度を低くするほど、アクションされる可能性が低くなりますが、オーディエンスサイズを大きくし、配信できるユーザー数を増やすことが出来ます。

友だち追加

友だち追加では、LINE公式アカウント(認証済み)の友だち獲得をすることができる広告となっております。

LINE Dynamic Ads

ユーザーが過去に閲覧した商品を基に、興味関心の高いユーザーに対して広告を表示させることが出来る広告です。
ユーザーに向けて広告配信の最適化をすることが出来たり、各商品に別のリンクを設定することが出来ますので再訪問・購入を促したりすることが出来ます。

アプリのエンゲージメント配信

アプリインストール済みのユーザーの中で、アプリを活用せず休眠しているユーザーを対象として配信することの出来る広告です。
アプリ内のイベントに沿ってターゲティングを行えますので、コンバージョンへつながるユーザーへ配信することが出来ます。

自動最適化配信

機械学習を活用して、オークション入札の最適化を行う方法です。
配信した結果を基に、自動で目標へ近付けるよう調整を行いながら広告配信を行っていきます。LINE広告推奨の配信方法です。

日予算最適化

キャンペーン単位で設定する日予算が、全体のパフォーマンスに応じて、配下の各広告グループで最適化される機能となっております。各広告グループで予算の設定を行う必要がなく、最適な配分で広告を運用することが可能です。

リーチ&フリークエンシー

LINE VOOM広告へ1回/月以上触れているユーザー4,900万人を対象に、優先的に広告配信が行なえます。

LINE広告の圧倒的なリーチ力を活用しよう

LINE広告の圧倒的なリーチ力を活用しよう

今回は、LINE広告の基本的な情報から配信方法について解説を行ってきました。
圧倒的なMAU(月間アクティブユーザー)に向けて、広告を配信することが出来ますので、しっかり設定を行い活用することで大きなメリットを得られるでしょう。

次回は、ターゲティングなど更に掘り下げてお伝えしていきますので、お楽しみに!

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